〒277-0005 千葉県柏市柏4丁目3番3号 TEL:04-7160-2351

柏学習センターニュース

     

文化祭もいよいよ終盤…クイズ大会で大声を出し過ぎた喉を潤し、同時に日本独特の文化に触れられる一角が設けられました。6月に実施した「茶道教室」の参加者4名が立候補し、日々稽古を重ね、グループごとに趣向を凝らして準備を進めた「初夏の茶会」です。

装飾委員が用意してくれた‘涼しさと和’をイメージした掲示物、美術担当教員のアイディアにより、長テーブルが見事に変身した床の間、手書きの掛け軸など…日常を忘れてしまう空間が生まれました!

      

第1席は1年生男子2名、第2席は3年生女子2名が担当。お客様が注目する中で帛紗(ふくさ)さばきをしたり、道具を清めたりするという大舞台でしたが、どちらも落ち着いた様子できれいな「盆略点前」を披露してくれました。初めて参加する人のために、ところどころで茶道にまつわる解説、抹茶やお菓子の頂き方の説明も行いました。

     

今回茶会を開くにあたり、グループごとに「どんなメッセージをお客様に伝えたいか」を考えました。

1年生男子は、初めて茶道に触れる人も気負いなく参加し、これを機会にこれから茶道に親しんで欲しい、という願いから「気楽に」がテーマです。よって、茶杓につけた銘は「芽生え」、茶道に対する興味が芽生えたら良いな…という所から決めたそうです。そして掛け軸には「且座喫茶(しゃざきっさ)」という手書きの筆文字を掲げました。「まぁ、座ってお茶でもおあがりなさい」という意味です。綿密に、本格的な茶会をイメージした1年生グループ、大変お見事でした!

 

 

     

3年生女子のテーマは「笑顔」。掛け軸には「笑う門には福来る」、茶杓の銘は「幸せ」でした。自分達が振る舞うお茶を飲み、美味しいお菓子を食べて笑顔で帰って欲しい、そして明日からも笑顔で過ごせます様に…という願いを込めたそうです。女性らしい心遣いが感じられる3年生グループは、温かい雰囲気のお茶席になりました!

 

      

お楽しみの和菓子は、茶道用和菓子を専門に作られている柏市内の「ふくしま家」さんにご相談しました。縁起物の‘お福さん’をかたどり、「笑み」という銘を付けた薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)を、今回の茶会のために特別に作って頂きました。気軽につまんで口に運べ、食べて美味しさににっこり…まさに、どちらのテーマにも相応しい和菓子です。「このお饅頭、美味しすぎる!」「何個でも食べられちゃう。どこのお店ですか?!」と皆大満足の様子でした。

     

最後に急遽第3席を設けて、この日のために万全の準備をしてきた4名にも参加して貰いました。お点前をするのは、茶道教室を開いた先生。お互いの頑張りを労いながら、抹茶と和菓子をようやく口にできましたが、目はしっかりと先生のお点前を追っており、「自分は〇〇の作業、飛ばしてしまっていた」「ああした方が、きれいに見えるんですね」と、何処までも勉強熱心でした。

    

文化祭のすべてのイベントはこれで終了、いよいよフィナーレです!!

     

     


資料のご請求
ご見学・個別相談

go top